お食い初め とうふ屋うかいにて
お宮参りが終わったと思ったら、翌週にお食い初めが待ち構えておりました。
お食い初めは、東京タワーのすぐ側「とうふ屋うかい」にて。
うかいに決めた理由
知人がうかいの別店舗でお食い初めをして満足してた
お食い初め膳がある
個室がある
我が家からも実家からも遠からず近からず
実際に行ったことのある両親の反応が悪くなかった
こんなところです。
私が産まれたときはお食い初めの儀式をしなかったらしく、お食い初めというものを知らなかった私。
自宅で準備は大変そうだし、その時しか使わない食器や小道具が増えるのもイヤ…じゃあ外食だ!
「お食い初め 都内」で検索し、知人から聞いたことのあったうかいが上位でヒットしたためすんなり決まりました。
迂闊。なかなか予約が取れませんでした
意外だったのが、中々予約が取れなかったこと。
家族の都合のいい日にちで予約しようと、希望日の1ヶ月ほど前に電話したところその日の全時間帯が埋まっており、翌週そこだけ空いていたピンポイントの時間になりました。
人気あるんだなぁ、うかい…
実際行ってみて、なんとなくその理由がわかりました。
入り口入ってすぐ、デデーン!と飾られた立派なお雛様。
そして、お子ちゃまを抱っこや肩車するおじいちゃんおばあちゃん、両親らしき人。デジカメ片手にはしゃいでいる欧米の人。
なるほどー、小さな子供連れで桃の節句のお祝いしつつ家族で食事ができるし、日本文化を視覚(料亭)でも味覚でも味わえるので旅行者も多いのね、と納得でした。
感想
肝心の、お食い初めをしてみた感想は、大満足です!!
いえね、うかいにするよと伝えたときの私の両親の反応が「ふ〜ん、まあいいんじゃない」という感じだったので、ちょっと心配していたのですが、そもそもツンデレのツン多めな両親だったのを最近の孫に対する甘い表情ばかり見てたので忘れてました。
うかいさん、素敵でしたよ!
素敵ポイント👇
お雛様があって女児の親としては嬉しい
離れの個室で泣き声も気にならない、しかも個室料無料
お食い初めの客に慣れているので予約もスムーズ
記念写真を撮って帰るときにプリントしたものをくれる(ちゃんと、二家族分)
クーファンや、歯固めの石など細かいところの気が効いてる
東京タワーの駐車場が使えて車の乗降が楽
そして、
ちゃんと美味しい!(ごめんなさーい)
美味しいんだろうけどね〜と思っていた以上に、ちゃんと美味しかったです。
あと、外食も久しぶりだからちゃんとした接客サービスが嬉しかった…
ちなみに、お食い初め膳プラス大人の人数分「花」コースを頼みました。
お食い初め膳の鯛やら何やらも、儀式のあとにしっかり美味しくいただきおなかいっぱいになりました。
あと私驚いたんですが、お食い初めって単に料理を触った箸を口にちょんちもんするんだと思っていましたが、ちゃんと順番があるんですね!
この通りにやって、箸が結構な回数を料理と口を往復してました。
帰りがけ、お雛様の前で写真も撮れて、満足満足のお食い初めでした。
た、だ、し…
こんなにあった!お食い初めできるレストラン!
2回目があるなら、このお店に行きたい!
検索順位が下すぎて、うかいを予約する前には見つけられなかったのです。
http://www.haeberlin.jp/aubergedelill-tokyo/plan.html
ひらまつ系列のレストランオーベルジュ。
値段もほぼ同じくらい、個室。
ひらまつ系列のレストランで結婚披露宴をした我が家にとって、盲点でした。
味はたぶんすごい美味しいんだろうなぁ…しみじみ。
でも、うかいもよかったです。
和顏の娘だし、和食で(そこかーい)。