自宅育児日記 30代虚弱体質子育て記録

切迫早産で自宅安静→入院→2270gで出産 現在育児中の30代女のブログです。

明治神宮にお宮参りに行きました(準備リスト・当日のスケジュール)

10月に出産したのが遠い記憶になりつつあります…

備忘録を残す間もなく、本来生後32日でするというお宮参りに行ってきました。

 

2度目があるならもっと要領よくやれた!と思ったので、

忘れないうちに備忘録として残しておきます。

 

 

お宮参りの神社は、明治神宮に決定。

理由:結婚後、毎年お正月に参拝していたから(最寄りの神社ではない)

 

住んでいる場所の守り神様や氏神様に参拝するのが一般的のようですが、

普段から行きつけ(ってそんなBARじゃあるまいし)ている神様、

この先引っ越しして遠くなっても参拝しやすい(そんな理由?)ところがいいと思い

迷った末に決定しました。

 

日取りについて

お宮参りの日取りは、強いこだわりはなく、

母から「この日いいらしいよ」と言われた日にしました(ああ…適当)。

後から確認したら、六曜でいうところの先勝の日でしたが、

午後に参拝してます。ええ…

 

事前に調べたこと

明治神宮では、お宮参りのことを「初宮詣」というようです。

事前申し込みは不要で、当日、祈願の会場となる神楽殿で申し込めば

30分ごとに行われている祈願の次の回に参加できるようです。

(混雑時は次の回にならないこともあるかもしれません)

事前予約不要というのも、乳飲み子がいる身ではありがたかったです。

遅刻ができない状況でも、授乳やぐずりのタイミングが重なると

時間が読みづらいので…。

 

実際の当日のスケジュール

2度目があったら時間短縮できる点にモヤモヤした気持ちを込めて

(※)マークをつけました。

 

<スケジュール>

12時半:自宅出発(車にて)

13時頃:原宿着((※1)駐車場を見つけるのにまごつくこと30分)

13時半頃:車内で授乳

14時すぎ:駐車場からお宮参り祈願のできる神楽殿へ向かい、

     14時半の回の祈願申し込みをする

     ➡(※2)申し込み完了後、本殿付近をうろうろし体力消耗

14時半:祈願開始

15時:祈願終了。神楽殿地下授乳室で授乳。

   本殿へお参り、(※3)祖父持参の三脚で記念撮影

16時半:帰宅、夕食の支度をする気力はなく、出前を取る

 

※1…車で行くなら、明治神宮内の駐車場に停めよう!

   なんで駐車場誰も調べてなかった!という凡ミスです。

   代々木公園の周りの混雑している駐車場をうろうろし、ダメもとで

   明治神宮内の駐車場(参道入り口右側・参道の帰り道?を入った先)に

   行ってみたところすんなり駐車できました。

   ちなみに明治神宮内の駐車場は十数代は停められるスペースがあり、

   無料でした。

 

※2…祈願申し込み後は神楽殿で開始迄待っていよう!

  申し込み自体は、申し込み用紙に記入し初穂料を納めるのに5~10分程度しか

  かかりません。そこでじっと待ってればいいものを、大人しかいない感覚のまま

  「祈願がはじまるまで20分あるから、隣の本殿へお参りでもしよっか〜」となり、

  5キロの赤ちゃんを抱えて日差しの強い人ごみを歩いて

  「いや、重いし、日差し強いし、そういえばベビードレス着せてなかったし」

  となって絵馬を書くところでわたわたドレスを着せたり

  荷物がぐちゃあ〜となっている中お賽銭を出そうとして

  もたもたしたりしているうちに

  「あれ?もうすぐ祈願始まっちゃうじゃん!」

  となって、小走りで神楽殿へ戻ったり…。ぜえぜえ。

  祈願は30分毎に行われているので、申し込みをしたら、

  大抵30分以内に始まる次回祈願を受けられるはずなので

  じっと神楽殿一階の椅子で待つか、神楽殿の地下一階にお手洗いと授乳室!と、

  ちょっとした四人がけの椅子とテーブルがあるのでそこでゆったりするのが

  吉でした。ちなみに神楽殿一階の椅子のそばにはクーファンもありました。

  誰も使っていなかったけど…。

  授乳室があるのは嬉しい驚きでした。お手洗いの中にちまっとあるのかな?と

  思いきや、小さめの待合室の一つをまるまる授乳室として、椅子が数脚と

  ゆりかごが2つ置いてありました。おむつ替えにもよかったです。

  入り口の看板?は木で出来た年代物ぽかったです。

  昔から授乳室ってあったのか…と、「ほほ〜ん」と思いました。

 

※3…明治神宮は三脚での撮影禁止!

  あろうことか本殿の真ん前で参道の三脚たてた祖父、すっとんできた

  警備員さんに優しく諭されていました…。

  そもそも、他の参拝客の迷惑です。やめましょう。

  プロにお願いすればよかったかな…

 

このように、大した事ないモヤモヤポイントですが、

赤ちゃんがいるとなんだかどっと疲れが…

そして、こまめに授乳をしたこととうろうろした時間があったため、

想定していたよりも時間がかかりました。

 

当日はバタバタしていたものの、

場所・日取りを決めたのは2週間ほど前で、そこから諸々準備をしました。

こだわらなければ不要な物は(※)、

使用しなかったものは(※※)マークをつけました。

 

<準備リスト>

・初穂料(明治神宮は最低5000円〜)

・初穂料ののし袋(※4)

 

・子供の衣装(※5)

 ・白のベビードレス、カバーオール、帽子、靴下

 ・着物(子の祖母のあたる人の肩からかける用)

 ・白のおくるみ(※※6)

 

・自分たちの衣装(※7)

 ・父:黒スーツ、ネクタイあり

 ・母(私):ノーカラーの白ジャケット、ベージュの膝下スカート

       明治神宮の参道を歩けるフラットシューズ、

       写真用に履き替えるパンプス

 ↓まさにこんなイメージです。

・いつも持ち歩くグッズ

 ・替えのおむつ

 ・哺乳瓶、ミルク、ミルク用のお湯(※※8)

 ・着替え

 

※4…のし袋はあってもなくても良かった

  のし袋に包んだ初穂料を、神楽殿で申し込みをしたときに受付の巫女さんが

  すぐに開くので。あった方がいいと思いますが、なくても問題なさそうです。

 

※5…こだわる人はこだわろう!ベビードレスは可愛いけど抱っこしづらい!

  我が家の場合、白のカバーオールの上に白のベビードレス、白の帽子、

  そして着物を用意していました。

  これは着せたとき「おお〜〜…(可愛い…)」となるのでよかったのですが、

  あってもなくてもいいと思います。

  普段着ぽい感じの赤ちゃんもいたような…。

  ただ、ベビードレスだとチャイルドシートに乗せづらいのと

  抱っこ紐で抱っこしづらい(くしゃくしゃになりそうで)ので、

  神楽殿で申し込みをした時まではカバーオールのみ、その後ドレスを着せて

  腕で抱っこしていたのですがドレスは滑りやすくて抱っこがいつもよりも

  難しかったです。これで砂利の参道をウロウロするのは

  ちょっと負担が大きいです。着物も肩にかけると、ズルズルして移動しづらく…。

  こだわらなければ不要、着せる場合は神楽殿で申し込み後、神楽殿でしっかり

  ドレスや着物を着用させてから表へ出ればよかった…!

  

※※6…おくるみはかさばりがち!気候によっては不要!

  私がお参りした日はぽかぽか陽気だったので、おくるみは使用しませんでした。

  とはいえ、外は暖かい陽気でしたが神楽殿の中は割と冷えたので、日によっては

  使用していただろうなと思います。おくるみである必要はないと思いますが、

  次回も持っていくだろうなと思います。

  (でも、退院&お宮参り用に準備した真っ白のふかふかのおくるみなので、

   持ち歩くのにかさばったな…)

 

※7…主役は赤ちゃん!でもこだわる人はこだわろう!

  正式には、女性は着物なんですよね。でも授乳があるし、着物はしんどいので

  スーツ風にしました。明治神宮の砂利道をパンプスで歩くのもしんどそうなので、

  フラットシューズで行って履き替えたのは正解でした!

  荷物になるからパンプスだけでいいかな?と思ったりもしましたが、

  やめといてよかったです。

  でも、赤ちゃんだけドレスで親は普段着でもいいのかなーと思います。

  祈願している人たちはほとんど普段着でした。それは普通の祈願や厄払いだから?

 

※※8…ミルクだったら寝てくれたかな?でも母乳でいけました

  普段は母乳のみですが、用事があるときはミルクも飲ませています。

  お参りの日もそうするつもりでしたが、到着時に車内で授乳ができたことと、

  授乳室があったことで授乳だけでOKでした。

  でも、祈願中に起きて少しぐずってしまい…ミルクだったらぐっすり寝る事が

  多いので、そうしてもよかったのかな〜と思いますが、あらかじめ

  「初宮詣の方、赤ちゃんがぐずったら立ってあやしていただいて結構ですよ」と

  言ってくれていたためあまり気に病む事なく過ごせました。有り難かったです。

 

 

以上、明治神宮へのお宮参り、備忘録でした!

いつかくるかもしれない第2子のときと、

これからお参りされるどなたかの参考になれば幸いです。