子連れで初銭湯(給湯器が壊れたため)
いきなり給湯器が壊れました。
夕飯を食べて、さーお風呂にお湯ためよ、と思ったら、給湯器の壁付のリモコンが真っ青。
そーいや洗い物の時にお湯でなかったなぁ、と思いゴソゴソガスの元栓を見たり再起動してみたものの、何も動かず。
…あれ?これって困っちゃうやつ?
そこから、色々あって給湯器ごと取り替えるため3日間お湯なし生活に。お湯なし最終日の昨日は天候が悪くなかったので、試しに近所の銭湯へ行くことにしました!
銭湯ってワクワク
子は、旅館の大浴場は入ったことがありますが、お湯に浸からなかったし、その時はまだ歩けなかったのでさっと洗って乾かしただけ。走り回るしドライヤーも逃げ回る中、どうなるのか!?と思ったのですが、少し楽しそうで、行ってみることにしました(結論、半分後悔しました)
持ち物リスト
普段のお風呂と近いですが、細々色々ありました。
人数分のバスタオル
いつも、子はフェイスタオルで済むのですが手早く拭けるようバスタオル持参。正解でした。
体洗いタオル
私は素手派。子はガーゼ。
石鹸
私も子も、ミヨシのベビー石鹸。湯シャンするので、シャンプーはなし!
着替え、上着
湯冷め防止に暖かめのパジャマと上着。
ビニール袋
濡れたものを入れるため、必須!これ忘れてて、鞄の底にたまたま入ってて助かりました
お茶
子供用の水分補給に。
いざ参らん!初銭湯!
私は実家の給湯器が壊れた20年ぶりくらいの銭湯。平日8時に自転車で五分の銭湯へ。
珍しい夜のお出かけにはしゃぐ子。気温差に頭痛がひどい母。走る父。三者三様です。
昔ながらの味わい深い銭湯へ着き、女湯へ。すると、5人くらい人がいる…!平日8時に…!流行ってる?んだなぁ…
子は、知らない人がいるし、子どもということで注目されてるしで、入り口で後ずさりしながら泣き出しました。おぉ、かわいそう…
とはいえお風呂に入らなきゃならないので、隅っこでパパパと脱がし、いざお風呂へ!
10人くらいいる!平日8時の銭湯!
ガラガラを想像して『走り回ったらどうしよ』と思っていたのですが、なんと結構混んでまして、人の多さにまたちょっとビビる子。とりあえず、子だけでも洗いたくて急いでシャワーコーナーでシャワーしつつ、体を洗いました。銭湯のシャワーって、1プッシュ15秒くらいで水が止まるから逃げたい子との格闘でした。疲れた…
結局、子をさっと洗った後は空いた洗面台で自分を洗いました。でも熱いところを子が触ったりしないか、どっかに行かないかとヒヤヒヤしながらだったので、ちゃんと洗えたかというと最低限!のみ。
銭湯の湯は熱い!子は入れませんでした
事前に番台さんに電話で聞いていたのですが、銭湯の湯は熱いので子供には無理かも…とのことでした。入れるなら、おむつの子でもオッケーという寛大さ。
できれば入りたかったけど、本当に無理でした(笑)水が出てぬるい部分とかがあればいいなと思ったけれど、それもなく、シャワーで温まりました。
さ、寒い!風呂上がり
ぬるいシャワーで温まった後脱衣所に出ると、さ、さ、さむーーい!お風呂であったまらないと脱衣所ってこんな寒いんだ!と1つ知識が増えました(白目)。
とにかく子を冷えさせないようパジャマとオムツを着せて、自分も凍えながら(大げさ)服を着て、ドライヤーをあてました。ドライヤーも昔のタイプだから全然乾かない(涙)ドライヤー苦手な子が逃げて浴槽に行こうとしたりして、一台しかないドライヤーを待っている次の人がいたりでヒヤヒヤ、ハアハア、気苦労が…すごい…
結局男湯でドライヤーをしてもらう
ドライヤーが嫌で女湯から逃げた子が、外にいた夫につかまり男湯でドライヤーをしてもらってる間に私の髪をドライヤーで乾かすのですが、毛量が多くて乾かないうちに『おかーしゃーん!』と呼ぶ声が…
夫が見ているはずなのでゆっくり髪を乾かせば良いのに、焦って生乾きでドライヤーを終えて帰路につくことに。
濡れた髪に秋の夜風が寒い…!!何より子は湯冷めしないか…!もう脇目も振らず帰宅し、私は帰宅後すぐドライヤーをかけました。子はその間に、リビングで母を読んでいましたが、ドライヤーをかけ終えたころにはウトウトしてました。この時点で多分9時半ごろなので、眠さはマックスだったと思います。一緒に就寝。
楽しかったけど、ハラハラした
今朝、熱でも出してたらどうしようかなと思っていたのですが、寝坊した以外はとっても元気!よかった〜〜。
そして私は、22時には寝て6時過ぎに目覚めたのに全然疲れが取れてませんでした。なんでだ。でも『昨日は銭湯へ行った!』という達成感があって、なんだかいい思い出になりました。
ま、この秋冬はしばらくいいかな(笑)もうちょっと大きくなって、あったかくなったらまた行ってみたいなと思いました。
焦りすぎてなんの写真もないけれど、定番の瓶のコーヒー牛乳とか飲みたかった〜〜。