35w 入院14日目 健診、そして減薬
前回の診察から約一週間、シャワーもそれ以来なので約一週間の蓄積が体に…、ああ、フケが気になる…フケ以外も身体の色々な部分が気になる…このまま診察って、ああ、先生!すみませんがお世話になります!
まな板の鯉より素直な気持ちで、入院後2回目の診察を受けました。
当初、36週を目指して最短で2週間の予定だった入院期間が、果たしてどうなるのか…!ドキドキしながら内診室に向かいました。
注意力散漫で点滴の機械をドギャンドギャン内診室のドアやら椅子やらにぶつけながら。
以下、先生と私の会話をデフォルメしてお届けします。
先生「もお産まれちゃってもいいんじゃな〜い?」※内診直前
私「そお〜ですかね、まあ、育ってくれていれば馬場っ!」※馬場、のあたりで器具が入りました
先生「やっぱりそこにいるね、頭がぶつかりました。子宮頸管なしかな。」
私「えっ?」
先生※無言でモニターで子宮頸管長を測る
「短くなってる。10mm少しかな。」
私「…」※生唾ゴクリ
先生「でも、もうすぐ36週だからね。退院でいいんじゃないかな^ ^」
私「…い、いいんですかー!」
先生「大きさ測ってみましょう。
………2300g超えてます。もう、産まれても問題ない大きさになってきているし、頭の向きはまだ出てくる方を向いていないし、ウテメリンを徐々に減らして問題なければ退院だね」
他の先生、看護師さん「よかったですね!」「よく頑張りました〜!」※エヴァ最終話風
うっうっう(涙)
退院できるかもというのも嬉しいですが、もう産まれてしまっても問題ないくらいお腹の中で育っているということがとても嬉しいです。
まだ確定ではないものの、これからウテメリンの点滴を半分→内服薬へ減薬して張りがひどくなければ数日で退院となりました。
ひとまず、明日から減薬が始まります!減薬しても、張りませんように。今あるパンツの替えの在庫があるうちに、退院できますように。
それにしても、子宮頸管10mmちょっとってちょっと長めのジェルネイルしてるおねーさんの爪くらいしかないってことですよね。逆にその10mmに何があるのだ。内界(子宮)と外界は全く違う世界なんだろうに、その10mmの違いで子宮内ではこれからぐんぐん栄養を吸収して成長し、一度外にでたら自分で栄養を摂取して生きていく…人体の神秘です。
ウテメリン減らして、無事数日で退院できますように!