自宅育児日記 30代虚弱体質子育て記録

切迫早産で自宅安静→入院→2270gで出産 現在育児中の30代女のブログです。

36w 張り返しがきた!

果たして退院なるか?

久しぶりにウテメリンの錠剤を飲み、数時間後に張りをチェック。

いつものNST検査

ところで、いつも手際の良い看護師さんのなすがままで聞いたことがなかったのですが、この検査はNST(ノン・ストレス・テスト)検査というのですね。
お腹にゴムバンドで、2つの甘食型のセンサーを密着させて、胎児の心拍と張りをチェックしているようです。
入院前から何度も受けている検査ですが、先輩ブロガーさんの記事や、母親学級のテキストでようやく名前を知りました…NSTくん、君にはお世話になってるねぇ。

このNST検査、入院前は腹痛で急遽診察を受けた時に一度受けたことがあり、入院後は数日に一度受け、その間に「張っている」という結果が出たことはありませんでした。
看護師さんや先生がお腹を触って「張り気味だね〜」と言うことはよくあったのですが、ちょうどNST検査中に明らかにギューンと張っているということがなくて…
検査の機械から、ニョロニョロとプリントされて出てくる波形の結果が大体穏やかでした。入江のさざ波か、東京湾くらい。

なので、退院がかかっていると思われる最後のNSTもきっと大丈夫なはず…!と、意気込み横になっていると、寝不足のためウツラウツラとしてきました。呑気なものです、ほんとに。


ウツラウツラ…


ウツラウツラ…





…ーン…


…ーーン…


ん?(ウツラウツラ)


………ギューン


…ギューン!


「お…おぉ!?は、張り出した!わかりやすく張り出した!!!」

そうなんです。このタイミングで、眠気を差し押さえるくらいの張りがやってきました。
入院して点滴をするようになってからは感じたことのない強めの張りでした。

NST検査の波形も乱れた

身体を動かさないようにニョロニョロ出ている検査結果のプリント紙を見ると、やはり波形が乱れており、東映映画のオープニングのようです。それは言い過ぎですが、見たことがないような山型が現れておりました。

ウテメリンの効果、実感

ウテメリン点滴をしていなかったらこんなに張っていたのかと思うと、点滴の力を実感します。
そうこうしていると、看護師さんが結果のチェックに来てくれてプリント結果を見るとすぐに「あ〜、やっぱり張ってますね」とのこと。
どうやら、ウテメリンの点滴をやめたり減薬すると、張り返しといって張りが起こることが多いようです。揉み返しみたいなものでしょうかね。ということはしばらくしたら落ち着くのだろうか…と期待することにしました。

「それでは、この結果を先生に見せてきますね。すぐにご飯が来ますので、それを食べててくださいね」

ハッ、そうでした。減薬して問題がなければ退院ということだったので、このパターンは問題有りとして入院継続なのか!?と少し気落ちしました。ご飯を食べたらそれも少し回復しましたが…。

退院してこのレベルの張りがいつも来るようだと怖いな〜という気持ちもあり、もはや赤ちゃんのためには入院継続がよいのか!?と思ってみたり、でも予定日まで1カ月あって、万が一超過したらこのままあと1カ月以上も入院するかもって…しんどいな〜とか、モヤモヤしつつ、指示を待つことになりました。
モヤモヤ。

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