自宅育児日記 30代虚弱体質子育て記録

切迫早産で自宅安静→入院→2270gで出産 現在育児中の30代女のブログです。

私の自宅安静生活の軌跡(6)ダクチルとウテメリンの違い

骨盤位の意味を知ったところで、特に今できることはないらしく、引き続き安静生活に入りました。
この頃、妊娠6ヶ月に入った頃だったと思います。

この頃から、「どうせ外出できないなら、自宅で楽しく過ごそう!」という間違ったポジティブゾーンに入ってゆくことになりました。

社会人になってから、これだけ自宅にこもる機会は中々ありませんでした。
いかにして楽しんでやろうか、カッカッカ…と閣下のごとく高笑いはしていませんが、そう前向きにとらえることにしました。

しかし、そこで問題が。

前回から変更があった薬、ダクチルからウテメリン。調べてみたら、ダクチルは初期の切迫流産に処方され、ウテメリンは切迫早産の定番の薬とのことでした。

ダクチルの方が弱い薬だということで、ウテメリンを飲んだら多少副作用で動悸、手の震えがあるかも…と説明がありましたが、ダクチルはほぼ副作用を感じなかったので、あまり心配していませんでした。

そして、指示通りにウテメリンを服用。
飲んでしばらく、特に何も起こらず(変身薬かのように言うな)安心しました。

数時間後、夕食後に2錠目を服用。

その1時間後。

ん?なんかフーフーするぞ…


フーフー、


フーフー、


フーフー…


夕飯食べ過ぎたか〜、苦しい、フーフー。


ふうう〜〜〜…


「つわったかと思ったぜ…。食べ過ぎ、いくない!」と思ったのが初めて副作用を感じたときだったと思います。


それから、翌日も朝昼晩と食後にウテメリンを飲むたびふうう〜、はーはー、食べ過ぎた〜という感じになり、夏ということもあり舌を出してヘッヘッヘッと体温調節する犬みたいでした。

それが1週間位続き、大体は食後1時間後くらいなのですが長いときは就寝時にもその傾向があらわれて、「ん?これってウテメリンの副作用?」とようやく思いあたったのです(遅〜)。
それくらい、私の体感では食べ過ぎの膨満感や、吐き気に似ていました。よくあるという手の震えはあまりなかったため、つわり?と思うことの方が多かったです。

これが、ウテメリンの洗礼でした。

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