自宅育児日記 30代虚弱体質子育て記録

切迫早産で自宅安静→入院→2270gで出産 現在育児中の30代女のブログです。

34w 入院7日目 やっててよかった宇津木式

入院生活も1週間が過ぎようとしています。
私の住んでいる、もとい入院している病院は、通常の出産で入院する場合は入院期間が5日間のようです。

そんなわけで、私が入院した初日にすでに入院していた産後のみなさんは退院してゆき、私の後に入院された方も退院してゆき、どんどん「はじめまして〜」「さようなら、お元気で〜!」が繰り返されています。
実際はほぼ顔を合わせないので会話はありませんが、いつでもカーテンの向こうであなたの産後の回復が早いことを願ってますよ…(どの立場で。いや、妊婦の後輩として…)。


タイトルの、やっててよかった宇津木式についてです。(野村萬斎さんが好きです。今からでも公文式やりたい。嘘です。)

入院すると、普段自宅で行っているスキンケアをするには荷物が増えてしまう…思うようなケアができなくてもどかしい…ということありますよね。入院は普通あまり機会がないですね。旅行とか。里帰りとか。

この宇津木式スキンケアだと、そういう心配がないのです。

洗顔は水またはお湯のみ、クレンジングしない、化粧水つけない、ファンデーション塗らない、ど〜しても乾燥する人は、白色ワセリンのみちょびっと使用可、という方針の画期的なスキンケア手法です。
詳細は宇津木式スキンケア、と検索すると本やら実践ブログがたくさん出てきますので、割愛しますね。

で、私はこの宇津木式をちょうど一年前くらいから実践しておりました。
上に書いたように、洗顔料も化粧水もなにも使わないので、洗面キットはタオルとヘアバンドと、念のためのワセリンくらいです。大変シンプルです。

まさか一年前にこのスキンケア手法を取り入れた時は、入院するとはこれっぽっちも想定していませんでしたがね…。それまでは普通に、ブースターから化粧水、乳液、アイクリームや美容液を使用する30代でしたが、たまたま旅行中に「スキンケアの荷物が細々多いぜ…」と思っている時に見つけた本で知り、それから取り入れ今に至ります。

スキンケアを変えたことで実際の肌はどう変化したかというと、あまり変わらないような、少し荒れにくくなったような…いやでも妊娠初期は人生で一番肌荒れしていたので、一概に言えないんです。が、たっぷりお金と時間をかけていた時と、ほとんどなにもしていないのとであまり違いがないのであればなにもしなくていいのかな?というか妊娠初期はつわりでスキンケアどころではなくて、自宅安静期間は買い物に行けず、今は入院しとるしな…と流れに流れて今に至ってます。

ここで声を大にして言いたいのは、そういうスキンケア手法があるくらいなので、切迫早産で入院したり、産後子育てに追われてスキンケアする余裕がなくても気にしなくてきっと大丈夫ですよ〜!!!ということです。

もし、この辺境のブログを読んでくださっていて「スキンケアする時間がない… 入院したのに化粧水用意できなかった…」と気にしている方がいたら、参考になれば幸いです。

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