自宅育児日記 30代虚弱体質子育て記録

切迫早産で自宅安静→入院→2270gで出産 現在育児中の30代女のブログです。

【読了】Black Box ブラックボックス 伊藤詩織

読んでよかったです。胸が痛いし、寝ている娘の寝顔を見ながら、娘の未来を憂いてしまって苦しいけれど、できるだけ多くの人に読んでもらいたいと思いました。賛否両論あるようですが、どういう意見であっても、まずは広くこの本に書かれていることについて議論されるといい、そう思います。

私もこの本について語り合いたいのだけれど、周りに読んだ人がいなくて、大変残念です。

顔と名前を出して性犯罪被害を告白するということ

これがどれだけ大変なことか、そして告白した後の実際のメディアでの反応を見ると、伊藤さんの勇気に感服します。

子を持つ親の気持ち

たびたび伊藤さんのご家族が登場しますが、親御さんが伊藤さんを思う気持ちを自分に投影し、本当に胸が痛い。そして、自分自身が親に思われる娘という立場としても、思うところがあるので胸が痛い。

加害者の追及ではなく、法律、捜査、社会のあり方への問題提起

伊藤さん自身が本の中で、告白することの目的は、性犯罪をとりまく法律、捜査、社会のあり方について伝えることだと言っています。
性犯罪は、犯罪が起こった瞬間の苦痛だけでははなく、その後も精神的苦痛が続く上、その後の周囲の対応によってさらに傷つくことも多いと思います。そうして、被害にあった人が口をつぐんでいく…その現状について、当事者である伊藤さんが問題提起をしています。

書かれている内容は読んでいて読むのが辛いような恐ろしい事なのに、感情的な書き方をせず、わかりやすく時系列で起こった事柄が書いてあります。
読後1週間くらい、この本のことばかり考えてしまうくらいの力のある本でした。

よろしければ是非。

子連れで初銭湯(給湯器が壊れたため)

いきなり給湯器が壊れました。
夕飯を食べて、さーお風呂にお湯ためよ、と思ったら、給湯器の壁付のリモコンが真っ青。
そーいや洗い物の時にお湯でなかったなぁ、と思いゴソゴソガスの元栓を見たり再起動してみたものの、何も動かず。

…あれ?これって困っちゃうやつ?

そこから、色々あって給湯器ごと取り替えるため3日間お湯なし生活に。お湯なし最終日の昨日は天候が悪くなかったので、試しに近所の銭湯へ行くことにしました!

銭湯ってワクワク

子は、旅館の大浴場は入ったことがありますが、お湯に浸からなかったし、その時はまだ歩けなかったのでさっと洗って乾かしただけ。走り回るしドライヤーも逃げ回る中、どうなるのか!?と思ったのですが、少し楽しそうで、行ってみることにしました(結論、半分後悔しました)

持ち物リスト

普段のお風呂と近いですが、細々色々ありました。

人数分のバスタオル

いつも、子はフェイスタオルで済むのですが手早く拭けるようバスタオル持参。正解でした。

体洗いタオル

私は素手派。子はガーゼ。

石鹸

私も子も、ミヨシのベビー石鹸。湯シャンするので、シャンプーはなし!

着替え、上着

湯冷め防止に暖かめのパジャマと上着。

ビニール袋

濡れたものを入れるため、必須!これ忘れてて、鞄の底にたまたま入ってて助かりました

お茶

子供用の水分補給に。

いざ参らん!初銭湯!

私は実家の給湯器が壊れた20年ぶりくらいの銭湯。平日8時に自転車で五分の銭湯へ。
珍しい夜のお出かけにはしゃぐ子。気温差に頭痛がひどい母。走る父。三者三様です。

昔ながらの味わい深い銭湯へ着き、女湯へ。すると、5人くらい人がいる…!平日8時に…!流行ってる?んだなぁ…
子は、知らない人がいるし、子どもということで注目されてるしで、入り口で後ずさりしながら泣き出しました。おぉ、かわいそう…
とはいえお風呂に入らなきゃならないので、隅っこでパパパと脱がし、いざお風呂へ!

10人くらいいる!平日8時の銭湯!

ガラガラを想像して『走り回ったらどうしよ』と思っていたのですが、なんと結構混んでまして、人の多さにまたちょっとビビる子。とりあえず、子だけでも洗いたくて急いでシャワーコーナーでシャワーしつつ、体を洗いました。銭湯のシャワーって、1プッシュ15秒くらいで水が止まるから逃げたい子との格闘でした。疲れた…
結局、子をさっと洗った後は空いた洗面台で自分を洗いました。でも熱いところを子が触ったりしないか、どっかに行かないかとヒヤヒヤしながらだったので、ちゃんと洗えたかというと最低限!のみ。

銭湯の湯は熱い!子は入れませんでした

事前に番台さんに電話で聞いていたのですが、銭湯の湯は熱いので子供には無理かも…とのことでした。入れるなら、おむつの子でもオッケーという寛大さ。
できれば入りたかったけど、本当に無理でした(笑)水が出てぬるい部分とかがあればいいなと思ったけれど、それもなく、シャワーで温まりました。

さ、寒い!風呂上がり

ぬるいシャワーで温まった後脱衣所に出ると、さ、さ、さむーーい!お風呂であったまらないと脱衣所ってこんな寒いんだ!と1つ知識が増えました(白目)。
とにかく子を冷えさせないようパジャマとオムツを着せて、自分も凍えながら(大げさ)服を着て、ドライヤーをあてました。ドライヤーも昔のタイプだから全然乾かない(涙)ドライヤー苦手な子が逃げて浴槽に行こうとしたりして、一台しかないドライヤーを待っている次の人がいたりでヒヤヒヤ、ハアハア、気苦労が…すごい…

結局男湯でドライヤーをしてもらう

ドライヤーが嫌で女湯から逃げた子が、外にいた夫につかまり男湯でドライヤーをしてもらってる間に私の髪をドライヤーで乾かすのですが、毛量が多くて乾かないうちに『おかーしゃーん!』と呼ぶ声が…
夫が見ているはずなのでゆっくり髪を乾かせば良いのに、焦って生乾きでドライヤーを終えて帰路につくことに。

濡れた髪に秋の夜風が寒い…!!何より子は湯冷めしないか…!もう脇目も振らず帰宅し、私は帰宅後すぐドライヤーをかけました。子はその間に、リビングで母を読んでいましたが、ドライヤーをかけ終えたころにはウトウトしてました。この時点で多分9時半ごろなので、眠さはマックスだったと思います。一緒に就寝。

楽しかったけど、ハラハラした

今朝、熱でも出してたらどうしようかなと思っていたのですが、寝坊した以外はとっても元気!よかった〜〜。
そして私は、22時には寝て6時過ぎに目覚めたのに全然疲れが取れてませんでした。なんでだ。でも『昨日は銭湯へ行った!』という達成感があって、なんだかいい思い出になりました。

ま、この秋冬はしばらくいいかな(笑)もうちょっと大きくなって、あったかくなったらまた行ってみたいなと思いました。

焦りすぎてなんの写真もないけれど、定番の瓶のコーヒー牛乳とか飲みたかった〜〜。

【読了】るるらいらい 小島慶子

読み終わって、人に勧めたくていてもたってもいられませんでした。でも、誰にでもお勧めというよりも、この本によって胸のすく思いをする一部の人にぜひ勧めたい、そんな素敵な本でした。読み終えた勢いのまま、感想を記します。

小島慶子さんは、元アナウンサーで、テレビでたまに見かけて真顔でスパッと切り込むなぁ、という印象があり、何のきっかけか忘れてしまったのですがツイッターをフォローし、共感することが多いなあと思っていた…という、殆ど知らない方で、なんとなく今回初めて本を読み、うわわわわ〜〜!!と驚愕してしまいました。

初めてkindleのマーカー機能使って、私が普段モヤモヤしていたことがきれいに言語化されている部分に色づけして、数日後に読み返しても、色褪せず自分の心をぐっとつかむ部分がいくつかあります。

特に中盤以降、家族のこと、夫婦のことについて。少しだけ引用して、この一文にビビっときた方、この前後にもたくさん素敵な内容が詰まっているのでぜひ!お勧めです。

子どもが生まれて変わる夫婦の仲

なぜ、子どもが生まれると夫婦仲がギクシャクするのか。今ならなんとなくわかる、でも、出産前は何故だかわからなかったことを、実に簡潔に表現してくれています。
以下引用いたします。

『子育ての意見の相違から 、お互いの本質の否定に発展してしまう 。ただお互いを心地よい距離で眺めていれば良かった頃には見なくて済んだ領域にまで踏み込まざるを得なくなるのだ 。』

そうだ、そうなんだ。子育てに向き合えば向き合うほど、相手の今まで気にならなかった部分が気になり、それを、子どもに受け継がせないようにと結果否定してしまう。それが目的ではないけれど、優先すべき子どもへの影響を思うと、気にせずにはいられず、指摘せずにはいられず、否定することになってしまうのだ。

夫への思い

私は夫のことを、どちらかというと男らしいと人に言うことがあるし、どんな人かと問われると「男たるもの〜〜だ」と思っているような人、と言っていたのだけれど、彼は男らしさに縛られていやしないかと思っていました。そして、そこから解放してあげられたら、とも思っていました。しかし、以下の最後の文。

『私は 、夫を不自由にしているものから夫を解き放ちたいと思うと同時に 、それを不自由だと思う私の魂に共感して欲しいとも思っている 。彼を 、ただ私の世界に引き入れたいだけなのかもしれない 。』

わぁあ〜〜〜〜、そうだ、それはもしかして、もしかしなくても、男らしさに縛られていると思う私への共感、理解を求めているということで、それは相手のことを思っているようでいて、実は自分の気持ちのことばかりを考えている、そのことに気づき、読みながら絶句しました。

大好きだった友人との距離

この本を読む前から、「子どもを産んで変わったと思うこと」というタイトルで下書きしていた記事があるのですが、それについてほんとーーーに私よりはるかにスマートに、客観的にまとまっていて(当たり前なんだけれど)、この一文だけで私の気持ちを全て代弁してくれると思ったのが以下の文です。

『絶え間なく続く彼女の話を聞きながら 、こうしてバラバラの孤独を抱えて 、この先も同じ速度で年を取っていくんだなあと思ったら 、なんだか切なかった。』

作者の小島さんの、女友達との旅行中に感じた心情です。もう、本当に、『バラバラの孤独』と『同じ速度で年を取っていく』切なさがわかりすぎて。
独身で、子供のいない、とても仲の良かった友人との生活、考え方の違い。どちらが良いとか悪いとかではなく、単に違うだけなのだけれど、昔は殆ど同じ環境の中で生きていたからその違いに驚いて、寂しく思う。こんなに違うのに、時間だけは平等にすぎていく。

………

もう本当に、私にインタビューしてきれいにまとめてくれたのかと思うほどに、言語化してくれていました。読むことで、もやもやと抱えていた悲しみが言葉に昇華していくのを感じました。
小島さんご自身のことを書いているのに、共感する事がばかりで、すごくありふれていますが1人ではないと思えたり…。

もちろん、考え方の違う部分もあって、それはそれでとても参考になって。例えば、愛しているからこそ夫に変わってほしいと思う、というような部分は私はとてもわかるけれどそうではない、とか。比較することで、自分の輪郭がはっきりしていくので、安心させてくれます。

また、ただいま日本とオーストラリアを往復する生活をされているらしく(そもそもその生活を書いたエッセイ本です)、オーストラリアに行ってみたいなぁ、と思うようになりました。

もっとこの方の本を読んでみたいです。忙しくなるぞぉ〜。

一歳11ヶ月、初めてベビーカー無しで電車に乗りました

最近ベビーカーを嫌がる事が増え、電車に乗ると騒ぎまくる子。ふと、ベビーカー無しで電車に乗ったらどうだろう?と思い、早速挑戦してみました。

目的地と、目的地までの行程

目的地は私の実家!

最寄り駅までの徒歩12分
JR20分、ターミナル駅で乗り換え後、私鉄15分
駅からは車で5分

諸々含め、いつもベビーカーでは1時間強かかります。さて、1歳児の足と抱っこ紐では、どのくらいかかるかな?

かかった時間

先に書きます。2時間で着きました。長かった…私と、多分子にとっても大冒険。でも、かかった時間だけ見ると早いような。

大冒険について

自宅から、最寄駅まで手をつないで歩く

…まっすぐあるくはずもなく、まぁ寄り道はするは、逆走するわ、なんか狭いところに挟まるわで(本当に焦った)徒歩12分のところを1時間かけてあるきました。笑えたのは、私と子が出かけた40分後くらいに家を出た夫と道端で出会ったこと。お互い苦笑い。
本当は、最後まで歩いて行かせたかったけど、夫に出会ってから追い抜かされたことにより泣き始めて歩くどころではなくなってしまったので抱っこ紐に収まりました。暴れるかと思ったけど、1時間歩いた疲れもあったのか大人しく駅まで行き、電車に乗りました。
はぁー一安心。

ベビーカー無しで電車に乗るのはいつぶり!?

一安心したのもつかのま、ベビーカー無しでの電車って、抱っこ紐でも問題なく移動出来ていた生後半年くらいぶりなのでは…
ま、疲れてるし寝るかもなと抱っこ紐ごと座席に座ったら、即暴れ出しました。
仕方なく、まずは座席にチョコンと座らせて、靴を脱がしたところ、『まんま』と。えー、まぁお腹すく時間だし、電車はガラガラだし、パンをあげたらまぁー食べる食べる。ご機嫌です。ほぼ暴れず、20分くらいパン食べてました。あまり窓の外とかに興味はなかった様子。でも、ちゃんと席に座って大人しくしているなんて…なんだか大人になったんだなぁとしみじみしました。

乗り換えは、怖くて抱っこ紐

手を繋いで乗り換えしてみようかなと思ったのですが、中々のターミナル駅だし、ちょっと怖かったので…抱っこ紐で抱っこしました。
いっぱい歩いたし、パンも食べたしで、寝るかなーと思ったけれど乗り換え後の電車で座ったらまた暴れ出しました。

あと15分!パンが無ければ芋をお食べ

乗り換え後の電車でも、『まんま』と…
パンがもうないので、干し芋をあげました。そしたら、食べる食べる。少しずつあげているのに、15分で一袋の2/3は食べてしまった……
でもそのおかげで、ほぼご機嫌でした。ほぼ。

残り2分!急に泣き出す!

芋を食べてご機嫌だったはずが、最後の二駅を残し異変が。ほとんど乗客のいなかった車内の、向かいの席に1人の男性が座りました。そうしたら、急に固まった子。ジッッ…とその人を見て、母はヒヤヒヤ…「見ないの」というのも変だし…。ちなみに、目鼻立ちのはっきりした40代くらいのすらっとした男性でした。普段見慣れない人種ではあるかもしれない。
そして、一駅区間、ジッッ…と見つめた後に、なぜかエエーーン!と泣き出しました。えー!あと残り一駅、慌てて抱っこ紐で抱っこし、荷物をまとめてあやしました。

目的地に到着!

車内で泣く子をあやしながら、バタバタと電車を降り目的地に到着。電車を降りたらすぐに泣き止んだ子、どうしたのかな?目の前に人が座って気になったのかな。それともお腹がいっぱいで、眠くなったのかな。
結局、その後車で実家に行き、4時間くらいぶっ通しで遊び倒してました。なんだかすごく楽しそうでした。

冒険の書(まとめ)

よかったこと

とにかく子が楽しそう!歩くの好きなんだなーと再確認しました。
目的地が実家だと、食べ物やおむつなどの荷物が少なくてベビーカー無し冒険が挑戦しやすかったです。
秋口は上着の脱ぎ着もなく、それも楽です。冬になったらコートとかを電車内で持ち歩いたりするのは重そう…
11時頃電車にのりましたが、ガラガラでよかったです。パン食べても大丈夫なぐらい。

次回気をつけること

1時間以上は余裕を持っておく。というか、駅まで辿り着けないかも、という気持ちでいれば気持ちも楽。何時までに〜〜って考えると、ストレスです。
お弁当持っていったらいいかも。もう、駅のベンチで一旦ランチ休憩とか…。
靴袋欲しかったです。電車で脱がせて、ポイポイリュックに入れたらなんだか汚くて…ビニールでもいいから、袋持っていきます、次回。
そういえば・・・歩き始めてすぐ買ったハーネス、使ってみようかなあ・・・

ミッフィーハーネス(カワイイ)

まとめ

なんだか疲れたけれど、初めての体験で少し大人になったかな。少しだけ寂しいような、まだまだ抱っこが必要で寂しくないような、いい体験でした。

おまけ

実家のおままごとセットであらん限りの猿をソテーする子。

子が保育園で目の上に怪我をしました(対応メモ)

一歳11ヶ月の子が保育園で怪我をしました。
自分の対応(病院、帰宅後)、子の様子を書き残します。

怪我の認知

お迎え時

担当の先生がいつもより元気がない様子で荷物を持ってきてくれました。そして、遅れて歩いてくる子。その左目が、赤く腫れて血が出た跡がある!

先生が申し訳なさそうに、『今日、ブロックを持ったまま転んでしまったんです。今は落ち着いたんですが、冷やしていました。申し訳ありません。』とのこと。
子は元気そうで、腫れているまぶたも気にしていない様子。私は、その見た目にショックを受けながら、元気そうなので少しホッとしつつ保育園を後にしました。

怪我の症状

まぶたが赤く腫れ、目尻のあたりから血が出た跡がありました。充血はなく、血が出ているところも眼球とは少しずれているところ。

まぶた、目尻の怪我、病院は何科へ?

とりあえず保険証、医療証もないしで帰宅し、帰宅後すぐに検索。大したことはなさそうだけど、目と、多分おでこも打っているし(眼科?内科?整形外科?)傷口から血も出ている。(皮膚科?形成外科?)ええい、いっそ小児科?
と迷ったすえに、まずかかりつけの小児科に電話してみました。

小児科の受付の方の見解で、まず眼科へ

子の怪我の症状を伝え、そちらで診ていただけるのかと聞いたところ『目の付近なら目の検査をしたほうがいいと思うので、眼科が良いと思います』との回答。かかりつけの小児科では、眼を検査できる設備がないからだそうですが、これは病院によるようです。
急ぎ、眼科へ向かいました。

目の検査。暴れまくり!

眼科で眼球を診てもらいました。器具を変えて二回診たくれたところ、眼球には傷もなく、外傷も大したことないとのこと。ホッとした反面、暴れまくりで泣き叫ぶ子。びっくりしたよね…。ちなみにアンパンマンのオモチャを用意してくれていて、診察中はそれでも暴れましたが診察後はご機嫌。このオモチャ、買おうかと思いました。

院内処方万歳!薬局に行かなくていい!

1週間もあれば腫れは引くと思うけれど一応軟膏出しますね、と言ってもらえて有り難かったです。たまたまこの医院は院内処方ができるため、ここから薬局に行く必要がない…!何かしら薬を塗った方がいいのか気になっていたので、処方してもらえてよかったです。

病院に行くことの意味

ちまたではセルフメディケーション税制が施行され、安易に病院にかからず自分で予防、対応しよという風潮(があるような気がする。しません?私だけ?)ですが、子供のこととなると特に、病院に行けてよかった、助かった、ありがたいと思うことが多いです。

専門的な判断

今回は眼球のチェックをしてもらえて安心しました。目は大事ですよね…

医師としての判断

目医者さんでも、同じような怪我の診断経験がある可能性があるし、傷も診てもらえて大したことはないと言ってもらえ、本当に安心しました。子の目に入っても大丈夫な、薬も出してもらえたし。

病院に行ったことによる安心感

病院に行った方がいいかな?行かなかったけど大丈夫かな?という葛藤はなくなります。この葛藤、心への負荷が大きいので、行ってよかった…

子の様子(初日〜翌日)

ずっとぐずらず、痛がったり気にする様子もなく安心しました。私も、大変だったろうから好物のゼリーを夕ご飯にあげたり、いつもより長く寝る前のおままごとに付き合ったりしたからかむしろご機嫌でした。夜泣きもせず。
しかし、翌日朝、昨日よりさらに腫れている…お岩さんのようで、視界も少し狭そう…。これはもし昨日眼科で大したことないと言われていなかったら、午前休とって病院行ったと思います。
さらに、いつものように玄関に行かせようとすると『イヤーーー!!!』と大泣き。抱っこ紐に入れても『イヤアアーーー!!!』と暴れてました。うう…保育園が嫌になったのだろうか…。

当日の所感

悲しみ

子が怪我をすると、可哀想で、いたたまれなくて、切ないです。見てて痛々しいし、なんでだろう、とか思ったり。なんでもなにも、子どもは怪我するものなんでしょうけども、やっぱりショックでした。これ、保育園でなくて自宅で自分が一緒の時なら、もっとショックかもなぁ…。

対応について

以前友人が、子が保育園で怪我をしたら大したことはないけれどすぐに病院に連れて行ってもらい、お迎え時に園長先生、副園長先生、担任の先生から状況説明と謝罪があったそう。今回、午前中に転び、冷やしてくれたそうだけれど特に夕方まで連絡はなく、また担任の先生がすごく申し訳なさそうに報告してくれたけれど…園によって、もちろん怪我の程度によって、対応は全然異なるんだなぁと実感しました。
ていうか、そもそも通っている園の、そういう時のオペレーションてどうなってるんだっけ?
確認せねばと思った次第です。

一歳10ヶ月の子と北海道に行きました。4日目最終日編

いよいよ今日で最後・・・楽しい旅だった・・・
折しも、旭川の天気は名残惜しさを反映したようなシトシト雨。

しかーし!
朝一番から楽しみなことがあったのです!ワクワク

気候

天気:雨
最低気温:14度 最高気温:29度

旭川グランドホテルの朝食は良かった!

北海道名物から定番朝食、ホテルならではのその場で作ってくれるオムレツ、そして北海道名物カツゲン!!!
カツゲンて、臨死!江古田ちゃんで見てどんななのかな〜と思っていたんです。


↑ライトなマミーみたいな味?美味しいです。
白米ももちろんあるし、パンもたくさん。美味しいコーンスープもあって、子も喜んでました。どうやら旭川グランドホテルの朝食は評判なようで、広い朝食会場が賑わってました。納得納得。


ペンション2泊した後の、ホテルの手厚いサービスはやっぱり落ち着きます。

子供が主役!もりもりパークへGO!

飛行機は13時発。旭川空港なので、あまり街を出たくはないし、シトシト雨も降っていて公園もちょっと・・・というわけで市内で遊べる場所を探したところ、すんごいいい場所がありました。ビ・エールといい、北海道すごい。

morimoripark.jp

木でできた遊具がたくさんある、広い子育て施設!フィール旭川という施設のワンフロアの中の一部なのですが、それでも都内の児童館より広い。
そして!嬉しいのが【0~2歳】小さなお子さんが安心して遊べるゾーン があること!未就学児が一緒くただと、走り回るお兄ちゃんお姉ちゃんたちと子がぶつかりそうで肝を冷やすので親はヘトヘトになるのですが。小さい子ゾーンがあるとその心配が少ないので、親も楽チン・・・!


こんなボールプールも。木の玉が大好きな子、大喜び!おままごとセットも充実してました。

注意点は、事前に予約が必要なこと。というのも、やはり人気の施設らしく開園少し後に入園したのですが、だんだんと人が増えて混んできました。あまり増えすぎると入場規制があるらしく、その対策なのかしら。メアドや住所(!)、来園者などをネットで入力してから行きました。

いざ東京へ。

11時過ぎにはもりもりパークを出て、そこから30分ほどの空港(手前のレンタカー事務所で車を返却もして)へ。旭川空港は新千歳空港のような充実した遊び場はないようですが、お土産を買うだけなら十分!なんでも揃ってました。
帰りの飛行機で鬼ぐずりして、ぐったりしつつ羽田につきましたが、楽しい旅行だったなあ・・・。

そして、急にタイ料理が食べたくなり、こちらの記事に続きます。
www.ansei-diary.com

まとめ

1歳10ヶ月の子と行く北海道、とても楽しかったです。

気候がいい

美味しいものいっぱい

子が遊べるところがたくさん

9月上旬に行きましたが、8月後半〜10月前半ぐらいまでは気候も良さそう。また行きたいな、北海道。

良い思い出ができました。

一歳10ヶ月の子と北海道に行きました。3日目旭川編

一歳10ヶ月子連れの北海道、3日目です!
この日は目的はただ1つ!旭山動物園に行きました。

3日目のスケジュール

お子様セットより、大人のごはんを拝借する子

朝は6時半に起床し、ひたすらはしゃぎ部屋の中をウロウロする子。ブランフルールの朝食は、ビュッフェではなくホテルの朝食スタイル。それに、お子様セットをつけてもらいました。

充実〜〜!しかし、外食に不慣れな我が子、あまり食べず、両親の焼き魚、納豆などを食べてました。こちらの大人用のごはんは、小さなおひつに入ったじゃことわかめのごはんだったので、持参したサランラップでおにぎりをつくり子に食べさせ、余ったぶんはランチ用にジップロックに入れました。

いざ動物園へ!西門と東門、どちらが正解?

ホテルから約1時間、旭川に入り、そろそろ動物園へという段階でたくさん見えてきたのが『旭山動物園 西門はこちら』の看板。『アザラシ館に近い西門はこちら』と、西門推しの看板が多数ありました。しかし、我々が目指していたのは無料駐車場のある東門。ちなみに西門は有料みたいです。戸惑いながらも、西門の看板を横目に東門駐車場につきました。平日だからか、無料駐車場も空いていて難なく止められました。そして、売店などの建物を抜けて、いざ園内へ入るとまず長い下り階段。ちゃんとスロープがあったのでベビーカーでも降りられましたが、このスロープが…長い… なるほど、東門だと動物園の上の方から降りるコースになるようです。まぁ、これくらいなら、いいかな…。

目指すはこども牧場!の前にソフトクリームとお花摘み

もらったパンフレットには、東門からのオススメルートが書いてありました。それによると、まずは反時計回りにこども牧場方面へ坂を下れば良いよう。おサルたちが声高に盛り上がっているサル舎を横目に、降りてきたスロープを背に右側に向かいます。カピパラなどをさらっと見つつ、動物園くらぶ東門売店で生乳100%ソフトクリームを買ってスロープの疲れを癒しました。
www.zooclub.jp
今サイトを見たら、いろいろグッズも売っていたのか・・・ソフトクリームまっしぐらでした。美味しかったです。

こども牧場で、アヒルを愛でる

ちょうどうさぎとのふれあいタイム中でしたが、もたもたしていたら混んでしまったので一番入り口に近いアヒルゾーンで遊びました。至近距離でアヒルをじっと見る子。上野動物園ではほとんど興味を示さなかったのに・・・成長を感じて、ジーン。
アヒル以外に、うさぎ、鶏、ゴールデンレトリバー、ヤギがいて、楽しかったです。手洗い場も完備。

羽を広げないくじゃく

私が一番楽しみにしていたのが、こども牧場の隣のくじゃく。なぜ楽しみにしていたかというと、、、うちの子くじゃく苦手説の検証ができると思ったからです。先日のいないいないばぁっ!の放送で、ワンワンが書いたくじゃくをみて急に泣き叫んだ子、これはくじゃくが怖いからなのか・・・?と思い、実物を見せてみたかったのです。実は私も綺麗と思うものの少し迫力がありすぎて怖いと感じるので、ドキドキしながら向かいましたが。。。一匹として羽を広げず、穏やかに眠るくじゃくたち。解説によると、繁殖期しか羽を広げないので広げた羽を見れるのは春から初夏の3〜7月なんだそうです。

かば、巨大すぎ!キリン、近すぎ!

もう大興奮です。大人が。かばが巨大です。いや、思っている以上に巨大です。
キリン、近いです。いやー、思っている以上に近いんですよ!上野動物園の比じゃない。だからなのか、どちらにも、お尻を向けたらウンチを飛ばすことがあるので注意!と注意書きが。そりゃこの距離(キリンは1メートルもないくらい)なら飛ぶわな、と納得でした。

ミーアキャットがフラミンゴ、ならず

フラミンゴ館はただいまお休み中とのこと。おっとっとっとっと・・・

ペンギンも近!

ペンギンも間近で見れました。この日は秋らしい陽気でしたが、暑さにダレることなく元気に泳いでました。

もうじゅう館、さらっと猛獣がいます

アムールトラやヒョウ、ライオン、くまが本当にさらっといます。みんなおネムな中、トラが活動的で迫力ありました。

オオカミを真下から見上げる

おおかみ館では、おおかみのいるフロアの下の階からガラス張りの部分を見上げることができます。たまたまガラスの上にデデーンと乗って寝ているおおかみが・・・なんか実家で飼っていた柴犬のようで可愛かったです。

ホッキョクグマ館が一番混んでました

あの、ペンギンの気持ちになれるガラス張りのドームからクマを見たかったのですが、さすがに平日でもここは行列が・・・。急な階段に並ぶ感じなので、ちょっとベビーカーでは難しく、断念しました。ホッキョクグマは外から見れました!

ホッキョクグマ・あざらし館のすぐそばでランチ。

無料の休憩所があり、子のランチを済ませました。旭山動物園の良いところは、無料の休憩所がたくさんあって、それがどれも余裕があって待たずに座れるところです。人がいないので、万が一走り回っても大丈夫!助かりました。上野動物園のイメージが強いからなのか、それがすごく嬉しかったです。

大人のランチ、あさひやまファームZooにて

ここも休憩所が広く、ありがたい!
子が食べれるよう冷やしうどんを注文したのですが、キッチンバサミがないので食べさせるのに一苦労…キッズチェアがないので、ベビーカーで食べさせるのはよごしまくりそうで箸で切り分けました(白目)

猿の親子を見て、グッときちゃう

サル山で、子が親猿にぶら下がって親がそれを気に留めずウロウロしてるのを見て、感慨深いものがありました。子が私にまとわりつくとき、私はこのようにただありのまま受け入れればよいのだなぁ、とか、子が親にしがみつくのは本能なのだなぁ、とか、子はいつか親離れするのだろうなぁ(大きくなってもしがみついてるサルはいなかったので)とか。類人猿になると、愛でるより観察していたくなりますね。

動物園堪能!夕飯の予約。が、できず。

さらっと書きましたが、やっぱり旭山動物園は広く、見ごたえがあり、結局10時半から16時近くまで滞在していました(マジか…)。
この日、目星をつけていた夕食は、旭川で大人気という回転寿司トリトン!
https://tabelog.com/hokkaido/A0104/A010401/1000798/www.tripadvisor.jp

旭山動物園から30分もあれば着きそうなので、電話で念のため予約をしようとしたら、席予約は承っておらず、テイクアウトはできるけれどそちらも予約が一杯なので、お店に来て詰めて行ってくださいとのこと。えー楽しそう!丁度子も寝たし、ということでお店に向かい、夫が店内へ。私は子が寝ていたため、車内で共に待機していたのですが、4時半という早めの時間にもぞくぞく人が入っていき、しだいに待人が…さすが人気店!
ちなみに、店内にしかないメニューがたくさんあったので、もし子連れで入店できるならテイクアウトでも一緒に入って旬のメニューをチェックして食べたいものをオーダーするとよいです。私は旬秋刀魚を食べたかったのですが、売り切れでした…
ホテルへ持ち帰っていただきましたが、北の大地の回転寿司の本気を見たという感じがしました。この量(20カンとか?)で7000円ちょっと、そしてネタが大きい…!写真を撮らなかったのを激しく後悔。非常に食べ応えのあるコスパの良い美味しいお寿司でした。もぐもぐ。子は初めて納豆巻きを食べたのですが、甘いすし飯と噛み切りにくい海苔に苦戦。ネバネバに親も困り、やっぱりキッチンバサミが欲しかったです…。

今夜は旭川グランドホテルに宿泊

3日目は市街地のホテルへ宿泊。


ホテルの良いところは、アメニティが確実にちゃんとしているところですねぇ。ノースカントリーもブランフルールもよかったのですが、パジャマがなかったり、タオルは最小限でしたが旭川グランドホテルはちゃんとしたガウン?とタオルが余分にありました。お布団も敷いてくれたし。古いけれどレトロで、良いお宿でした。

こんな像がロビーにあります。

次は最終日、4日目です!