自宅育児日記 30代虚弱体質子育て記録

切迫早産で自宅安静→入院→2270gで出産 現在育児中の30代女のブログです。

35w 入院10日目 丑三つ時の訪問者

本日の話にオチはありません。(いつもですが)少し怖いお話です。

昨晩は入院10日目にして、たぶん初めて夜0時位に寝付くことができ、かつトイレに起きるのも一度だけでした!

入院してからずっと2時過ぎまで寝付かず昼間ウトウトする生活だったのですが、三連休中は病院が少し賑やかだったためあまり昼寝もできず、寝不足でした。

そんなこともあり、昨晩パッとお小水で2時過ぎ頃目が覚めた時は、「おお〜、早く寝付けた、やったー^ ^ zzz」ガラガラ…シャーっという感じで隣室のトイレに行ったのです。

夜中のトイレも慣れたもので、イヤだな〜っ、怖いな〜っ、稲川淳二〜っとも、思いません。ありがたいことに、病院の廊下には煌々と電気がついているのです。ロビーや階段が暗いですが、尿意とそーっと音を立てないようにするのに夢中であまり気になりません。

ちなみに私の入院している病院は、病室やトイレ、ナースステーションの入り口は音の静かな引き戸がついています。新しい病棟なので、開ける時も閉める時も大きな音は立たないけれど、完全に無音にはなりません。
で、トイレは1人用の個室が廊下に面して一つあるのみです。
私がいるフロアにはあまり入院患者が多くないのでそれでも困ったことはありません。(1時間に1回トイレに行く私でも、誰かとかち合って譲り合ったのはお見舞いの人が大勢いた時のみ)
トイレも、そーっと入れば無音ではないですが静かに入れて、鍵もかけられるし電気も自動でつくので夜中でも日中でも変わらないのです。

そして、いつも通りトイレに入り、用を足して一息ついたとき。

『ガチャ!』
『ガチャ!』

と、2度扉を開けようとする音がして、

一瞬心臓がビーーーーンとしました。

半分寝ぼけてたのもあって、本当にドッキーンとしました。

鍵があるのでもちろん開かなかったのですが、思わず時計を見て、2時過ぎにトイレとは、産後のママさんも大変じゃのう、わしゃ昼寝ができるけどママさんは授乳があるけんね…と思い立ち、そそくさと「お待たせしました〜」と言おうと思いながらトイレの扉を開けたところ、


誰もいない…。


…oh…


いや…割とすぐ出たと思ったけど。そして、誰かが一度部屋に戻ったにしろ廊下を歩く音とかドアを開ける音、聞こえなかった気がするけど…。




ちょっと怖い(泣)。


とりあえず、部屋に戻ったあと、しばらく廊下の音とトイレ側の壁の音に注意しました。私の部屋の横がトイレなので。





音がしない…


さっきはわざわざトイレに来たのに、もう行かなくてもよくなったのかな…


ちょ、ちょっと怖い(泣)。


折しも、前日にたまたまもうすぐ映画版が公開されるドラマMOZUのだるま(怖いの平気な方は MOZU だるまで検索してみてください)の画像が夫からラインで送られてきて、「こんな人相の人が夜中病院の廊下にいたら漏らす」とか言っていたところだったので、「だるま来たらどうしよう、だるま来たらどうしよう、だるま来たらどうしよう……zzz」と思っているうちに寝付けて本当に良かったです。


たぶん、ガサツな私では無音にできない扉の開け閉めや廊下の行き来をスピーディにできる他の患者さんだったと思うんですけどね…


今夜同じことがあったら、、「入ってまーす!」と返してみようかと思います。「あ、すみませーん!」みたいな返事があれば安心ですもんね^ ^


…返事がなかったら、どうしよう(泣)


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