自宅育児日記 30代虚弱体質子育て記録

切迫早産で自宅安静→入院→2270gで出産 現在育児中の30代女のブログです。

復職後3ヶ月の気持ちを書き留める

あっという間に、復職してから3ヶ月が経とうとしています。
復職1ヶ月のときから、また考えている事が変わってきたので定点観測のため書き記します。

定点観測表:復職後・1ヶ月後・3ヶ月後(現在)

復職後 1ヶ月経過後 3ヶ月経過後
想像していたよりも厳しかった そうです… 給与面が。
一年やそこらじゃ職場は変わらない 悪い方に変わる事もある 良い方に変わった事もあった
子がかわいい その通り! まじでかわいい。
夕飯作りに焦る 手抜きを覚えた 手抜きしても焦る
体力は、そこまでしんどくない。しんどいのは、気持ち。 まさに… 体力もしんどくなってきた

想像していたよりも厳しかった給与面

私の勤務する会社では、育休明け社員は概ね等級が降格します。
(等級…会社で定めた職級?のようなもので、給与や賞与はこれに連動します)かつ、時短勤務で定時まで勤務した時間より少ない勤務時間分の給与が
差し引かれます。

これが、どうにもこうにも…
少ない…涙涙涙

他の人より勤務時間が短いので当たり前のことだと思うのですが、
手取りで考えた時、妊娠前の半分以下です。

頭では理解していたつもりですが、これはやっぱり、ショックでした。

一年やそこらで変わる部分もあった

これは復職して数ヶ月経過して感じた事です。
一点目:
私が妊娠する前に見切り発車でスタートしていた新しいサービスが、
体制が整ってしっかりと会社の売上を支えるサービスへと育っていた事。

見切り発車してしばらくはしっちゃかめっちゃかなカオスな状態だったので、すごく苦手意識を持っていたのですが…今は会社のメイン事業になりつつあり運用体制も大分しっかりしていて感動しました。

二点目:
後輩が育ってて、頼れる存在になっていた事。
一緒に働きだして、だんだんと、私がわからない事も後輩が知っている…!ということを実感するようになりました。むしろ、休んでいる間にいろんな事を忘れているし、その間に世間のトレンドは変わっていて、取り残され気味の私の倍彼らは育っている。焦らなくはないけれど、それが嬉しい。そして、先輩にいちいち教えてもらうよりも後輩に聞く方が気が楽…!
これは本当に助かりました。

子がかわいい

かわいいです。もっと一緒にいたいと思うことが増えました。

夕飯作りに焦る

小柄な我が子、大食漢なようで…
帰宅してすぐ、「まんま(怒)」「まんま(泣)」「まんまんまんまんまんま〜〜〜〜(泣)」となるので、焦るは焦ります…。

体力がしんどい。勤務時間を伸ばしたので。

あまりに時短分のマイナスが多かったので、約1時間半勤務時間を伸ばしました…。朝1時間強、夕方15分程度。元々、ゆっくり準備していた朝の時間をテキパキして、夕方少しだけ長めに仕事をするだけなので子供に影響はないし、あまり変わらないかと思っていたのですが…
これが誤算。勤務時間を伸ばした二週目の水曜日くらいから、これまであまりしなかった寝かしつけからの寝落ちと、9時間くらい寝てるのに疲れが取れず頭痛がする状態に。まあ、仕事が忙しかったことも原因なのかもしれませんが、本当に『あれ?無理かも』と一瞬思いました。なんとか乗り切り、金曜日の夜に幸せな眠りにつきました。
そういえば、以前感じていた『時短だから』というメンタル面のプレッシャーはあまり感じなくなりました。ほぼ休まずに出勤できていることと、後輩、同僚のおかげでそれを意識せずに過ごせているからかな。

次の月曜日の自分へ

給与と仕事量を気にして勤務時間を長くするのはいいと思うけれど、それで体調を崩したら元も子もない。給与のことだけじゃなく、仕事のこと、働くことにも目を向けてみたらいい。その上で、どうしたいのか、どうできるのか、また考えてみたらいい。

以上!

復職前後の過去の記事はこちら。
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