自宅育児日記 30代虚弱体質子育て記録

切迫早産で自宅安静→入院→2270gで出産 現在育児中の30代女のブログです。

37w 安静解除で感じたこと

普通に動いていい、と言われた帰りに美容院でカット、デジタルパーマ&トリートメントをしました。

美容院も実に半年ぶり…長かった落ち武者時代にようやくおさらばできました。

そして、タクシーでの自宅、病院の往復以外で簡単な買い物以外の社会的活動をしたのは本当に久しぶりです。

やっぱり、自宅安静生活に入る前とは違う点がいくつかありました。

まず、体重がえらいことになっているので身体がすっごく重いです。美容院で3時間近く座っているのは、少しハードルが高かったです…なんとかなりましたが。でも、行ってよかったです^ ^すっきりサッパリ、気分が全然違います!

そして、これまで自宅か入院生活で人に会う機会が少なかったため気づかなかったのですが、「着れる服がない!」のです。

マタニティウェアはこれまで不要だったので安静生活前にスカートを1枚、あとは大きいサイズの普通のレギパンを買っていたのですが、意外と胸がつかえてトップスの方が足りなくなりました!いや…なんとか入るものの、見苦しくてもっとごまかせる服を着たいというのが正しいかもしれません。今から買うのは勿体無い気がするけれど…産後も着れるものなら、問題ないない!


そしてそして…とにかく、自分で歩いてどこかに行けるのって、やはり素晴らしいです。
ちょっと消しゴム欲しいとか、コカコーラゼロのフリーが飲みたいとか、今!ちょっと!コレが欲しいんです!10分あれば事が済みます!みたいなことが自分でできるのとそうでないのは、心の自由度がかなり違うことがわかりました。実際には、外出する時は着替えたりメイクしたり色々するのでそれはそれで煩わしいはずなんですが、今はそれも久しぶりなので喜ばしいことです。

そしてそしてそして、何より違うこと。
もう、「動くことで万が一早産になってしまったらどうしよう」と思わなくていいということです。
今までは、何だかんだと少し動いたあと罪悪感を感じることがありました。この動きがきっかけでどうにかなってしまったら…という、怖さがなく、動けること。これが1番違います。
これは安静生活というか、妊娠週数の違いですが…(仮にもっと前に安静解除になっていても、正産期に入らなければ早産の怖さはなくならなかったと思うので)。

外出して楽しむもよし、自宅での生活を楽しむもよし、とにかく今は、残り少ないであろう妊娠生活を出来る限り楽しもうと思います!

ブログをご覧になっているみなさまにも、もう少しお付き合いいただけますと嬉しいです^ ^

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