自宅育児日記 30代虚弱体質子育て記録

切迫早産で自宅安静→入院→2270gで出産 現在育児中の30代女のブログです。

私の自宅安静生活の軌跡(2) 自宅安静生活開始 タクシーで帰宅・会社への報告

妊娠5ヶ月頃切迫流産と診断された後、

いよいよ自宅安静生活に入る事になりました。

診断された後にどんなことをしたのかをこの記事でまとめます。

 

切迫流産と診断されたときの記事はこちら。

 

mush.hatenadiary.com

 

いつ:妊娠5ヶ月頃

どうやって:自宅で

どんな症状:夜になると張りと弱い痛みがある

      毎日ではないが、薄い茶色のオリモノがある

病院の指示:前回と同じ

      自宅安静、ダクチル、マグラックスを1日3回服用

 

この日の病院の会計では、処方箋とともに

最寄りの処方箋対応の薬局を案内されました。その時に受付の女性に

「極力歩いていただきたくないので、できれば最寄りの薬局に寄って下さい。」と

言われました。

この時、「え、そういうレベルの症状なのか…」と感じました。

 

私は自宅から徒歩7〜8分程度の最寄駅から電車で数駅、

そこから徒歩5分くらいの産婦人科に通院しているのですが、

病院から駅までの途中徒歩2分もかからない薬局への徒歩も

できればしない方がいいということは…

電車の乗降やホームの階段の

上り下りも避けた方がいいのだな、とここでようやく思いました。

(そもそも痛みが合って急遽向かう病院の行きも、

タクシーで行くべきだったと今ならわかるのですが、

これまで通り電車で行ってしまいました。)

ここから現在に至るまで、タクシーでの通院生活も開始となりました。

幸い自宅と病院の間は国道が通っているため、

電車よりもタクシーの方が早いくらいだったので、その点はラッキーでした。

(電車なら往復500円以下、タクシーだと迎車料含めると往復4000円前後です)

 

また、つわりで休業するときには書類作成に1週間程度かかった

書類「母子健康管理指導事項連絡カード」も、即日発行してもらい、

処方箋と一緒に受け取る事ができました。

これについては、症状ではなくその日の担当医師のやり方かもしれませんが、

ありがたかったです。

 

さて、タクシーで帰宅し、自宅安静指示を受けてまずしたこと。

それは会社に休業の報告をすることでした。

まさか2週間安静になるとは思っていなかったので、

どんな反応があるか不安でした。

一応、切迫流産の診断の前の健診で

『「普通の人より安静にしなければならないらしい」ので

ご迷惑をおかけすることがあるかもしれない』旨は上長に報告していたのですが、

それでもドキドキ。

このときは、切迫流産に対する焦りと同じくらい、

会社への報告に焦っていたと思います。

(色々な意味でよろしくない、小心者…)

 

帰宅してすぐに、直近で引き継がなければいけない仕事の概要を

すらっと言えるように準備をし、いざ、電話で報告。

 

つわりの時にお休みをいただいたときよりは急ではなかったことと、

つわりの時に重要案件は引き継ぎ済みだったために

医師の指示の説明と、書類を送付する旨を説明したところ

ありがたいことに快諾してもらえました。

 

報告の仕方について自分が思慮不足と思ったことが1点。

「切迫流産と診断されたので、」と伝えた時、

聞いた事がない言葉に上長は「えっ?…」となってしまいました。

色々な想像をしたんだろうなという沈黙が流れたので

細かい説明をしたのですが、

診断された名称からではなく

症状等の説明から入った方がよかったのかな、と感じました。

ちなみに夫にも、「切迫流産と言われてしまった」とLINEで報告したところ、

既読になったあと返信がくるまでに、

ネットで検索したであろう待ちの時間がありました。

 

その他、たまたま直近で遊ぶ約束のあった友人にも

事情を報告したところ、

経産婦の友人は

「今2歳の子がいる知り合いがそれで入院したから、

とにかく指示通り安静にしなね!」

「私の先輩でもいたけど、無事元気な赤ちゃんが生まれたよ〜」

と話が早く、優しい気遣いの言葉と

また周囲にも同じ症状で無事産んだ人がいるのだということで少しだけ安心しました。

 

こうして、自宅安静生活に突入しました。

振り返ると、色々な人に気遣って、優しくしてもらっていることに

今更気がつきます…

続きはまた次回!

 

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